人間国宝 伊藤赤水　無名異酒盃

人間国宝 伊藤赤水先生の無名異酒盃です。大変希少な、伊藤赤水先生の酒杯、鉄分の多い佐渡の土を片身変わり窯変が見事で、肌理細かい土味、素晴らしい出来栄えの伊藤赤水先生作「無名異酒盃」をぜひ、この機会にご愛蔵下さい。

◆五代伊藤赤水　略歴（いとう せきすい）
1941年 新潟県佐渡郡出身。四代目赤水の長男。本名は窯一。
1966年 京都工芸繊維大学工芸学部窯業工芸学科を卒業、三代祖父に師事。
1972年 日本伝統工芸展に入選。以降、日本陶芸展、伝統工芸新作展等入選。
1976年 五代赤水を襲名。更なる技法の研究と錬磨につとめた。
1981年 米国国立スミソニアン博物館、英国国立ビクトリア・アンド・アルバート美術館で開催された「日本現代陶芸展」招待出品。
1985年 日本陶芸展で最優秀作品賞「秩父宮賜杯」受賞。
1993年 皇太子妃の成婚を祝し、新潟県から皇太子妃の実家である小和田家へ「無名異窯変壺」が寄贈された。
2003年 工芸技術としての「無名異焼」が重要無形文化財に指定され、その保持者（人間国宝）として伊藤赤水が認定された。

巨匠作家の希少作品が入荷致しました。現品限り